ぐりやブログ

忘れっぽい自分のために。記憶の記録。
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お礼にかえて。

 JUGEMテーマ:ボストンテリア

glico.


グリコの死を聞いて来て下さったたくさんの皆様、

コメント、メッセージ、メールでお悔やみの言葉を送って下さった皆様


どうもありがとうございました!!


犬を飼うと決めたときに、生涯を見届けるという覚悟はしていたつもりでしたが

まさかこれほどまでに自分がダメージを受けるとは、正直思っていませんでした。

仕事に集中しているときだけが唯一平常な自分でいる気がします。


それにしても、グリコが繋いでくれた縁に感謝せずにはいられません。

あっという間の9年間でした・・・。


今日は、生前は完成させられなかったグリコの絵。

私の中ではいつも扉の陰からじ〜っとこちらを覗いています。

きっと今でも天国の扉の陰から情けない私を見ているにちがいない。

早く夢に出てきてくれないかな、と思っています。



ややはまだ独りの生活に慣れない様子で、時折寂しそうに部屋から部屋を見て回ります。

グリコの遺体には会わせたのですが、認識できていないみたい。

もう少ししたら、また皆に遊んでもらおうね。


今後もよろしくお願いします。


グリコの日常 | permalink | comments(3) | -

おかえりなさい。

 皆様、グリコの事ではいろいろとご心配おかけしております。
 
温かいメッセージ、本当にありがとうございます。



本日、5月17日(月)午後13時50分頃グリコは永眠しました。



8歳と11ヶ月。あと2週間で9歳の誕生日でした。

正直、それまでもうちょっと頑張って欲しかったし、きっと少なくとも10歳までは
一緒にいられると信じていたので残念でなりません。


経過を簡単にお話します。

14日の金曜日に入院した時点で既に手の施しようがく、対処療法でどこまで症状の悪化を
止められるか、という状態でした。

月曜日に一時退院をするという予定でしたが、翌日の夜に医師より、グリコの意識がほとんどなくなり、体温が下がってきたという電話がきました。
いつ逝ってもおかしくない状況なので、できるだけ早く迎えに来て欲しいとの事。

日曜日の朝一で迎えに行きました。その時点で既に私の呼びかけにも反応なく、
もう息をしているだけ、という様子。
時間の問題であるのは明らかでしたが、それでもグリコはちゃんと家に帰ってきたのでした。


ご存知の方も多いかと思いますが、グリコはとっても内弁慶な子で我が家が彼女の世界の
全てでした。
最後の最後、私の両親や弟にあいさつをすませて逝かせてあげられたのが唯一の救いです。



病院からの帰り道、多摩川の土手沿いにピンクと白のレンゲの花がとてもきれいに
咲いていました。まるで絨毯みたい。

唯一土手の散歩が好きだった彼女に見せてあげたかった。

れんげとグリコ

写真は5年前の今頃。


右のリンクに、昔のグリコのHP「GLIGLI.」があります。

未完成のまま放置していたんでした。

見るときっと泣けてしまう。(今でも泣いてばかりなのに)



これまでグリコに会いにきてくれた皆様、どうもありがとうございました。

本当に、本当にありがとうございました。


グリコの日常 | permalink | comments(18) | -

グリコの入院

 突然のお知らせなのですが・・・


今日からグリコが入院しました。

2週間程前から右後足〜右前足の順に麻痺がはじまり、かかりつけの動物病院に
お世話になっていたんですが、当初予想されていた脊椎奇形による症状の可能性よりも
脳の問題という可能性が強い事がわかり、本日専門医のいる高度医療センターで
診察を受けてきました。
すでにこの2日間で、容態は急激に悪化し、けいれんとひきつけが数時間置きに
出ています。嚥下する力も弱いので固形物はあげられず、水ものまなくなりました。
かろうじて大好きなヨーグルトや果汁は欲しがるので、豆乳にフードを混ぜてミキサー
して与えてみたりしています。


血液検査を含め、全身診断の結果、やはり脳に何かしらの原因があるとの事でした。
顔を含め、右半身は全て麻痺し感覚もないようです。
決定的にはMRI検査をしなければわからないのですが、全身麻酔を伴う検査なので
するのか、しないのか、の選択をしなければなりませんでした。

先生の見解を伺い、いろいろ考えた結果、私はMRI検査は受けないという選択をしました。

・麻酔のリスク(目が覚めない可能性と、症状が酷くなる可能性があること)
・既に現時点の症状から脳幹に原因があると思われる事。
・仮にMRIで詳しい原因が突き止められても、治療方法の幅がそれほど
 広がるわけではないこと。
・また、脳幹をいう場所からも劇的な回復を望めるような治療方法がないこと。

先生は色々と言葉を選んで説明してくださったのですが、要するに完治する治療法は
ほぼなく、現在起きている症状に合わせた対処療法で様子をみていくしかないという
ことです。

診察中にも痙攣発作が起き、手足をバタバタさせて悲鳴をあげるグリコを見て
私も思わず感情的になってしまいました。
少なくともこの発作はなんとか止めて欲しい・・・。
回復が望めないなら、少しでも安らかに余生を過ごせるようにしてあげたい。


今日から4日間の入院で、まず発作を抑える治療を中心に様子を見る事になりました。
その後の結果で近所のかかりつけの病院で治療を続ける事ができるかもしれないです。
もちろんいつ何が起きてもおかしくはなく、私も家族も覚悟を決めました。


そんなわけで、この『ぐりやブログ』たまーの更新でも見に来て下さっている皆様、
暗いニュースでごめんなさい。

まだグリコは彼女なりに頑張って生きていると思います。
自分を可哀想だと思っているようには見えないし、思うように体が動かなくても
アゴ乗せたい〜とか、コッチ向きがいい!とかいろいろ要求してくれます。
それに比べたら、私は大事な診察の場でもつい涙ぐんでしまい、ホント頼りない飼い主だなーと思ってしまいます・・・。


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谷根千めぐり

しばらくです。 GWはいかが過ごされましたか?

私は仕事上どうしても長期連休はもらえません・・・。

1日でいいからどっか行きたいよー、と思っておりましたら、天の声!

はなままさんにお誘いいただいて、下町散策を楽しむ事ができました。


根津神社


都内を端から端に移動すること約1時間。

根津に到着!

まずは根津神社でしょう〜。赤い鳥居が鮮やかです。


つつじ


やや終盤にさしかかってはおりましたが、まだつつじは咲いていてくれました。

さすがにこんだけあると見応えありますね。



小学校の頃、友人とつつじの蜜を夢中になって吸った事を思い出しました。

当時は社宅住まいだったのですが、気がつけば社宅の小庭のつつじはまるハゲに。

しかも摘まれた花を下にボトボト落としたままだったので、

すぐ私の仕業と見破られ・・・。笑

帰宅後、母にいたく怒られました。  あの時はごめんなさーい。



さて、その後は下町をぶらりと歩きます。


民家


気になるおうち。



ドア


こういうのも気になる。


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